2020年9月16日、東京の虎ノ門に日本初上陸となるマリオット最上級ブランド「エディション(EDITION)」を冠する新しいホテル「東京エディション虎ノ門(The Tokyo EDITION Tranomon)」が新規開業しました。
この記事では東京エディション虎ノ門の魅力を最速でお伝えするブログ宿泊記として、開業日宿泊レポートを動画とともにお届けします。
さらにホテルの詳細解説や最新情報など、現時点で判明している全ての情報をお伝えします。
東京エディション虎ノ門・開業日の宿泊記
私は開業日となる2020年9月16日にマリオット ボンヴォイから1泊予約を入れて開業日宿泊を行いました。予約したお部屋はスタンダードルームとなる「デラックス」です。
ここでは電車でのアクセスから、アップグレードされたお部屋の紹介、ディナーと朝食のレビュー、ロビーラウンジなどパブリックスペースのレポートなどを行います。
宿泊予約の前の参考になるように執筆しておりますので、ぜひ最後までお読みください。
東京メトロ神谷町駅からのアクセス
東京エディション虎ノ門の最寄駅は東京メトロ日比谷線の神谷町駅となります。神谷町駅と東京エディション虎ノ門は、地下道でほぼ直結しています。
神谷町駅からホテルへの行き方ですが、看板などがないのでとてもわかりづらいです。行き方は上の画像の通りですが、神谷町駅を降りて左手に向かい、メトロシティ神谷町を抜けて、出口と書かれている右側に向かいます。その通路を抜けるとホテルへの地下通路があります。
この地下通路を抜けてエスカレーターを上がると、目の前にホテルのエントランスが見えます。
エントランスには「EDITION」のロゴパネルがあり、そこが東京エディション虎ノ門の入り口であることがわかります。
入り口を抜けるとマーブル模様の大理石に囲まれた高級感のある受付が現れます。そこで宿泊客であることと名前を告げて、奥の専用エレベーターに乗ります。
エレベーターで上がるとウッドで囲まれた通路があり、そこを抜けると広いロビーラウンジが眼前に広がります。
東京エディション虎ノ門のロビーラウンジ
ロビーラウンジは落ち着いた高級感と、天井一面に張り巡らされたウッドの格子、随所にふんだんに飾られた植物が相まって、まるで都会のオアシスのような雰囲気を楽しむことができます。
このインテリアは日本を代表する建築家、隈研吾のデザインによるものです。
こちらはバーコーナーです。間接光が大人のムードを引き立ててくれます。
バーのテーブルトップは白くて艶のある材質になっています。ウッドの天井、床、壁、そして緑に囲まれた中で、この白いバーが浮き立ちます。
ロビーラウンジの窓側の席からは東京タワーが大きく見えます。床はウッドのフローリング。天井も高く、とても気持ちよく過ごすことができます。
こちらは東京エディション虎ノ門の開業日から営業を開始したレストラン、オールディダイニング「ザ・ブルー ルーム(THE BLUE ROOM)」です。青いシートが特徴的な落ち着いた雰囲気のレストランです。
こちらはオープンテラスのあるレストランです。現在はまだ未開業で、2021年2月頃オープンとのことでした。
フロントでチェックインを行うと、予約していたデラックスから、プレミアにアップグレードされたことが告げられました。しかもお部屋は最上階とのこと。開業初日からお部屋のアップグレードをいただくことができ、とても嬉しかったです。
東京エディション虎ノ門の部屋「プレミア・1キング・最上階」をレビュー
客室専用エレベーターで最上階の36階に上がり、部屋に入りました。
今回、開業日として宿泊したのは「プレミア・大きめの客室・1キング・シティービュー」という名前のお部屋です。
このお部屋はスタンダードルーム「デラックス」の1つ上のグレードのお部屋で、価格帯はスタンダード日で1泊およそ税込7万円ほどになります。
部屋の広さは51m2で、キングサイズのベッド1台のお部屋です。プレミアはベッド2台のツインタイプのお部屋もあります。
全体的なインテリアの印象はナチュラル系のミニマルなシンプル・モダンです。白い壁と明るめのウッドのコントラストが、落ち着いた雰囲気を演出しています。床も木のフローリングで、ベッド・フレームの下には絨毯が敷いてあります。
これはベッドの横に飾られている金箔のアートです。梅の木と鳥が描かれています。この1枚が和モダンな雰囲気を高めてくれます。
このお部屋は丸の内側で、皇居や国会議事堂、スカイツリーも見えます。右に写っている一番高いビルは虎ノ門ヒルズ、左側のビルはホテル「The Okura Tokyo」です。
日中は外の喧騒音が微かにお部屋に入ってきますが、夜はビジネス街ということもあるのかとても静寂になり、部屋はほぼ無音状態になります。
リビングコーナーには4人掛けの大きなソファーと1人掛けの白い革張りソファー、そしてウッドの丸く重厚感のあるテーブルがあります。
細長い1本のウッド製のデスクとデスクチェアがナチュラル感を高めてくれます。デスクライトもシンプルでおしゃれなシェイブのものが使われております。液晶テレビはデスクの前に掛けられています。
こちらが窓際から見たお部屋の全景です。ベッドの向こう側にある木の格子も和モダン調のインテリアを演出してくれます。
ミニマリストやナチュラル志向の方であれば、とても喜ばれるお部屋ではないかと思います。豪華な高級感を期待する方には、若干の素っ気なさを感じるかもしれません。
ベッドサイドには調光と電動カーテンを操作するスイッチがあります。
黒くて丸い機器はBluetoothスピーカー「Bang & Olufsen BeoPlay A1」、全方位に広がる重低音が楽しめました。
また、新型コロナの感染拡大防止のための消毒スプレー1本とマスク2枚もありました。
お部屋には抹茶ベースのウェルカムスイーツがありました。抹茶の香りとクリームの濃厚な甘みが楽しめました。
お部屋のカードキーは木でできていて、お部屋の雰囲気にマッチしています。
続いて水回りをご紹介します。洗面台は白く長い人工ストーンでできています。ご覧の通り、洗面台もとてもミニマルなデザインになっています。
シンクはストーンの中央くり抜きでできています。水栓はドイツのグローエ製。ミラーの両サイドにはライトが埋め込まれています。
洗面台の下には白いボックスがあり、その中にはアメニティ一式が入っています。全てのアメニティにはエディションのロゴ入りの袋や箱に入っています。その包装は全て紙製でした。
エディションブランドの創始者イアン・シュレーガーは、東京エディション虎ノ門ではできるだけプラスチックを使わないというコンセプトでアメニティを企画されています。
木製の歯ブラシというのはかなり珍しいです。
バスルームは白いパネルと大きめの白いバスタブで構成されています。
東京エディション虎ノ門のバス・アメニティのブランドはニューヨーク発のフレグランスブランド「LE LABO(ル ラボ)」です。
女性はもちろん男性でも楽しめる爽やかな香りが楽しめます。
トイレはウォッシュレット搭載のTOTO製。こちらも白い壁と間接光で落ち着いた雰囲気になっています。
続いてミニバーをご紹介します。プレミアルームのミニバーは、冷蔵庫が上段にあるのが特徴的でした。
下段にはコーヒーメーカーのネスプレッソ、日本茶を楽しむための鉄瓶も目を惹きます。赤ワインやウィスキーなどのボトルも揃っています。
冷蔵庫にはシャンパン「KRUG」をはじめ、日本酒、東京の地ビール、梅酒、柚子ジュースなど外国人観光客が喜びそうなラインナップになっていました。
東京エディション虎ノ門のミネラルウォーターは、ペットボトルではなく紙製のパックなのです。佐賀県で採取された、口当たりのいい美味しいお水でした。
ミニバーのスナック類も外国人観光客がお土産にしそうな、和テイストのお菓子が揃えられていました。
食器類もワイングラス、シャンパングラス、ティーカップなど、高級感がありシンプルなデザインのものが揃えられています。
クローゼットにはイタリアの高級ホテルアメニティブランド「LA Bottega」のEDITIONオリジナルバスローブがかけてありました。肌触りは極上の逸品。16,000円で購入することができます。
東京エディション虎ノ門のルームウェアは黒い浴衣と帯です。
黒一色の浴衣を着ると、まるで忍者のような出で立ちになります。これも外国人の宿泊客が喜びそうです。
東京エディション虎ノ門のディナーをレビュー
私は開業日当日にレストラン「ザ・ブルー ルーム(THE BLUE ROOM)」に予約を入れて、ディナーをいただきました。
案内された席はレストランの中でも最も東京タワーが一望できる窓側の席です。
私はコースメニューを楽しむつもりでしたが、この日はコースメニューは無く、テイスティング・メニューということで、シェフのおまかせメニューが用意されていました。これはアラカルトメニューからシェフが3品、もしくは5品を選んで提供されます。
3品は7,000円、5品は12,000円。3品の場合は前菜、メインに豚のお肉料理、そしてスイーツとのことでした。
私は甘いものが苦手なので、テイスティング・メニューは使わずに、2品アラカルトから自分で選ぶことにしました。
なおこの日のメニューはこちらから閲覧できます。
私がオーダーしたのは、前菜に「スモークリコッタチーズ&塩麹きゅうり」、メインに「仔牛のほほ肉の煮込み」です。それから生ビールを1杯いただきました。
オーダーを済ますと直後にパンが出てきました。小さなバケットにバターが添えられていますが、このバターには味噌とポン酢で味付けをしているとのこと。これを聞いて私はすぐに、このレストランは洋食に和のテイストを取り入れたお料理を出すお店なんだということがわかりました。
このバターは確かにポン酢の爽やかさとお味噌のコクが相まって、とても味わい深いものがありました。
続いて前菜の「スモークリコッタチーズ&塩麹きゅうり」が出てきました。レストランの女性スタッフさんに、お料理を提供した瞬間にとても嬉しそうな顔をしましたね、と言われました。とても気さくなスタッフさんといろいろと会話を楽しませていただきました。
塩麹で軽く漬けた旨味の深いきゅうりとスモークされたリコリッタのチーズがベストマッチです。わさび菜の香りも楽しめます。やはり和テイストが入っています。
続いて仔牛のほほ肉の煮込みがでてきました。ローストポテトで壁を作り、その中に煮込みが入っています。新鮮な芽キャベツが濃厚な煮込みに爽やかさを与えていました。とても美味しかったです。
お料理は生ビールを飲みながらいただきました。ビールはプレミアムモルツ・マスターズドリームでした。東京タワーが大きく見える夜景を眺めながらのディナーは最高のひとときでした。
ディナーはマリオット ボンヴォイのプラチナエリート以上で30%割引でした。
東京エディション虎ノ門のレストラン「ザ・ブルー ルーム」は、ロビーラウンジとオープンで繋がっています。ロビーラウンジの喧騒がそのまま聞こえてきますので、高級ホテルながらカジュアルに楽しめるレストランと考えて間違いないと思います。気軽にアラカルトのお食事とお酒を楽しむとよろしいのではないでしょうか。
東京エディション虎ノ門の朝食をレビュー
東京エディション虎ノ門はマリオット ボンヴォイのプラチナエリート以上でも無料でいただくことはできません。私が泊まった開業日はエリート割引も無しでした。
朝食メニューですが、洋食か和食かを選べます。いずれも価格は5,000円です。
和食メニューはオリジナルのセットになっています。
洋食メニューは「ザ・ブルー ルーム ブレックファースト」という名前です。これはドリンクとパンが付いており、あとはアラカルトメニューから3品選ぶという内容です。
朝食メニューはこちらですが、スマートフォンでこのメニューを見ながら3品を選ぶのは、なかなか大変でした。卵料理などは選べるとして、できればあらかじめセットになっていたほうがいいのではと思いました。
コーヒー、オレンジジュース、そしてパンが出てきました。これらはセットについています。
アラカルトメニューには葉物のサラダがなかったので、朝はどうしてもサラダが欲しかったことから、1品分として特別にメニューにないものをご提供いただきました。
出てきたのは水菜に柚子ベースのドレッシングがかけられたサラダでした。
続いてオーダーしたエッグベネディクトとソーセージが出てきました。これで3品全て揃いました。
ソーセージは小さなココットに入っております。これは本来のメニューとは異なり、特別にポテトを添えていただくようにお願いしたものです。
エッグベネディクトはハムかサーモンかを選べます。私はサーモンを選択しました。
東京エディション虎ノ門の朝食は、開業日ということもあり正直なところ、まだ完成していない印象を受けました。チェックアウト時にホテルのマネージャさんにフィードバックを求められたので、朝食は改善の余地がある旨をお伝えいたしました。きっとすぐに改善されるものと信じております。
東京エディション虎ノ門のランチはマリオット ボンヴォイのプラチナエリート以上で30%割引があるので、プラチナ会員の方は朝食を抜いてランチをいただくのもお勧めです。
東京エディション虎ノ門のプールとフィットネスジム
東京エディション虎ノ門にはプールとフィットネスジムがあります。
プールにはジャグジーもあります。プールは水深135cm〜140cmとかなり深くなっております。プールでのエクササイズには最適の深さですが、小さなお子様の利用には適さないでしょう。
私も実際に泳いでみましたが、身長178cmの私でも胸までの水位がありました。深いので軽く水中でウォーキングするだけでかなりいい運動になりました。
こちらはジャグジーです。水深は120cmとかなり深めになっています。水温は35度前後くらいで暖かいです。
人が近づくと自動的に泡が放出されます。この勢いがかなり強めで、とても気持ちがいいです。ただし、ジャグジーの中にある手すりにつかまっていないと中央に流されてしまうほどの強さです。
フィットネスジムは小規模ながらイタリアのテクノジム社製の高級最新機器がずらりと並んでおりました。
上の写真の右に写っているのは「スキルミル・コネクト」というマシンです。手すりトレッドミルで、手すりにつかまりながら自分の足でベルトを動かすものです。オリンピックの選手なども使っているものらしく、日本国内のホテルで設置してあるのは珍しいとのことでした。
東京エディション虎ノ門のプールは撮影不可なので写真はありませんが、プールはエクササイズ用途にも使える深めのタイプです。室内型プールで小型ながら青くライトアップされており高級感がありました。ジャグジーも深めです。なので小さなお子様の利用には向かないと思います。
東京エディション虎ノ門のプラチナエリート以上の特典
実際に泊まってみてわかったのですが、東京エディション虎ノ門のプラチナエリート以上の特典は以下の通りとなっております。
- ディナー/ランチ30%割引(朝食は対象外)
- 1,000ボーナスポイント
東京エディション虎ノ門にはクラブラウンジはありません。
この特典内容は2020年9月16日の開業日宿泊時点での特典内容となります。
東京エディション虎ノ門とは(about The Tokyo EDITION Tranomon)
開業日宿泊レビューに続き、ここからは東京エディション虎ノ門の徹底解説を行います。ぜひ引き続きお読みください。
東京エディション虎ノ門は、マリオット・インターナショナルが展開するホテルブランドの中で最上位のラグジュアリー・ライフスタイルブランド「エディション(EDITION)」の日本初進出となるホテルです。
エディションはブティックホテルの創始者、イアン・シュレーガーが仕掛けたホテルブランドで、ロンドンやニューヨークなど世界の限られた都市にしかありません。
そのエディションブランドのホテルが遂に東京で開業となります。
現在、全世界で開業中のエディション・ホテルは以下の10軒のみです。
- ザ・ロンドン・エディション
- ザ・ニューヨーク・エディション
- ザ・マイアミビーチ・エディション
- ザ・ウェストハリウッド・エディション
- ザ・タイムズスクエア・エディション
- ザ・バルセロナ・エディション
- ザ・ボドルム・エディション
- ザ・アブダビ・エディション
- ザ・上海・エディション
- ザ・三亜・エディション
東京エディション虎ノ門は世界で11軒目のエディションブランドのホテルになります。
東京エディション虎ノ門のデザインを手がけるのは世界的建築家の隈研吾です。イアン・シュレーガーは「東京に、今までにないホテルを作る」とコメントされており、東京エディション虎ノ門は世界中のラグジュアリーホテルファンから熱い注目を浴びています。
東京エディション虎ノ門の所在地・アクセス・周辺環境・景観
東京エディション虎ノ門は、森トラストが開発を進めてきた「東京ワールドゲート」の中心となるビル「神谷町トラストタワー」の上層部(右画像の赤枠部分)に位置します。
所在地は「東京都港区虎ノ門4-1-1」。
最寄駅の日比谷線神谷町駅には直結しています。6月6日に開業した日比谷線虎ノ門ヒルズ駅からは徒歩で5分、銀座線虎ノ門駅からは徒歩8分ほどになります。便利な溜池山王駅からも徒歩7分ほどです。
東京ワールドゲートには約5,000m2の緑地空間があり、神谷町駅から東京ワールドゲートをつなげる地下鉄連絡通路にも緑がふんだんに使われており、都心でありながら自然を感じさせるエリアにデザインされています。
敷地内には300年の歴史がある葺城稲荷神社や、樹齢100年を超える大クスノキなどがあり、地域由来の環境が創出されています。
東京エディション虎ノ門が所在する神谷町トラストタワーは地上38階、地下3階のビルで、この中にはホテル以外に、オフィス、カンファレンス、レジデンス、各種ショップやレストランなどが入ります。
オフィスエントランスも隈研吾の設計になります。開放感がありとても洗練された空間になっています。
東京エディション虎ノ門の開業日
東京エディション虎ノ門の開業日は2020年9月16日です。
当初は6月開業と発表されていましたが、その後、7月、8月と延期となり、ようやく開業日が確定となりました。
9月16日は無事に開業を迎え、現在は営業中です。
東京エディション虎ノ門の予約方法・価格
東京エディション虎ノ門は、マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)から予約可能です。
一例として2020年10月1日の宿泊価格ですが、最もスタンダードなお部屋で「Opening Preview Rate」価格は52,000円、税金+手数料込みで65,780円となっています。
同日のスイートルームは最も安価なお部屋で約16万円です。
最も高価な部屋「エディション ペントハウス」は1泊200万円を超えています。さすがはマリオット最上級ブランドのホテルですね。
東京エディション虎ノ門の部屋・客室構成・施設
東京エディション虎ノ門の客室数は約200室。客室構成は以下の通りになっています。
- デラックス(1キング/2クイーン・42m2)
- プレミア(1キング/2クイーン・51m2)
- スタジオテラス(1キング・44m2)
- ロフトテラス(1キング/2クイーン・51〜62m2)
- スーペリアスイート(1キング・70m2)
- プレミアスイート(1キング・90m2)
- タワースイート(1キング・108m2)
- テラススイート(1キング・108m2)
- エディション ペントハウス(1キング・144m2)
最もスタンダードなお部屋であるデラックスで42m2の広さがあります。
こちらのお部屋はスーペリアスイートのリビングルーム。70m2の広さのあるお部屋です。夜景が素敵ですね。
最も広いお部屋はエディション ペントハウスで144m2。この部屋には2つの浴室があります。
東京エディション虎ノ門のダイニングはオールディダイニング「ザ・ブルー ルーム(THE BLUE ROOM)」とスペシャリティレストラン「ザ・ジェイド ルーム+ガーデンテラス(The Jade Room+Garden Terrace)」の2つがあります。ザ・ブルー ルームは営業中で、ザ・ジェイド ルームは未開業で2021年2月頃に開業予定となっています。
「ザ・ブルー ルーム」はカジュアルな雰囲気で、カップルで家族で気軽に楽しく美味しいお食事がいただけます。
ザ・ジェイド ルーム+ガーデンテラスはオープンなテラス席もあり、ロマンティックな雰囲気のレストランになりそうです。
東京エディション虎ノ門にはロビーバーもあります。東京の夜景を楽しみながら落ち着いた雰囲気でドリンクを楽しむことができます。
なお、シグニチャーカクテルバー「ゴールドバー アット エディション(Gold Bar at EDITION)」も1階に2021年2月頃開業する予定です。
東京エディション虎ノ門の施設は以下の通りです。プールがあるのは嬉しいですね。
- レストラン(スペシャリティレストラン「ザ・ジェイド ルーム+ガーデンテラス」、オールディダイニング「ザ・ブルー ルーム」、シグニチャーカクテルバー「Gold Bar at EDITION」)
- ロビーバー
- フィットネス
- 室内プール、ジェットバス
- スパ
- 会議・イベントスペース(4室、総面積276m2、最大人数70名)
マリオット ボンヴォイ会員としてお得に宿泊
東京エディション虎ノ門はマリオット・インターナショナルが運営するホテル会員プログラム「マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」の参加ホテルです。
マリオット ボンヴォイの会員にとって、東京でラグジュアリークラス・ホテルが開業することは大変大きなメリットになります。マリオット ボンヴォイの会員ステータスにより様々な特典を得たり、貯めたポイントで無料宿泊を楽しむことができます。
外国人観光客はもちろん、日本国内旅行を楽しむ日本人にとってもマリオット ボンヴォイの会員になって東京エディション虎ノ門に泊まるメリットはとても大きいのです。
東京エディション虎ノ門の概要(電話番号・所在地など)
- 名称:東京エディション虎ノ門(The Tokyo EDITION Tranomon)
- ホテル公式サイト:東京エディション虎ノ門
- 開業日:2020年9月16日
- 所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1
- 電話番号:03-5422-1600
- アクセス:日比谷線 神谷駅 直結、日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 徒歩5分、虎ノ門駅 徒歩8分、六本木一丁目駅 徒歩9分、溜池山王駅 徒歩7分
- 階数:地上38階(ホテルフロアは31階〜36階)、地下3階
- 客室数:約200室
付帯施設:ダイニング(専門料理レストラン、オールディダイニング)、ロビーバー、フィットネス、プール、スパ、会議&イベントスペース - 会員プログラム:マリオット ボンヴォイ
- ホテル運営:森トラスト